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フィリピンでの生活はどんな様子?

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フィリピンでの生活はどんな様子? 

フィリピンで実際に生活するとなると、どのような生活感になるのでしょうか。

ここでは、住まいや食事などの居住環境、生活費、日本人向けのコミュニティなどについてご紹介します!

 

住居

フィリピンでは、日本人の多くが「コンドミニアム(マンション)」に住んでいます。24時間のセキュリティ完備で安心。さらに、ジムやプール、ラウンジなどの共用施設も充実していて、快適に暮らすことができます。

オススメのエリア:

  • マカティ:ビジネスの中心地で、日本食レストランやショッピングモールが豊富
  • BGC(ボニファシオ・グローバルシティ):おしゃれで近代的な街並みが特徴
  • オルティガス:住みやすく、コスパの良いエリア

 

食事

フィリピンは、食の選択肢が豊富!ローカルフードもおいしく、特に、豚の丸焼き「レチョン」や酸味のあるスープ「シニガン」、バーベキューなど、日本人の口にも合う料理がたくさん!さらに、マンゴーやパイナップル、ココナッツなど、南国ならではのフルーツも気軽に楽しめます。また、近年では大手日本食レストランが多数進出し、日本の味をお手軽に楽しめます。日系スーパーなどもあり、家食派の人も安心です。

 

生活コスト

フィリピンの物価は、全体でみると日本の物価水準の3分の1程度ですが、一般的に日本人が多く住むような都市部に至っては、日本と同等レベルの物価水準となっています。 

生活コストについては、単身者/家族世帯それぞれ下記のようなイメージです。職種にもよりますが、大体月給の半分程度が生活コストとなる割合です。
 

単身者:ひと月当たり約49,500ペソ~(約127,000円~)

  • 家賃:20,000〜50,000ペソ(51,000~130,000円)
  • 通信費:500~1,000ペソ(1,300~2,600円)
  • 光熱費:4,000~5,000ペソ(10,300~13,000円)
  • 食費・交際費・交通費:25,000~27,000ペソ(65,000~70,000円)


家族世帯:ひと月当たり約248,000ペソ~(約640,000円~)

  • 家賃:80,000〜150,000ペソ(205,000~380,000円)
  • 通信費:3,000ペソ(7,700円)
  • 光熱費:10,000ペソ(25,000円)
  • 交通費:25,000ペソ(64,000円)
  • 食費・交際費:80,000ペソ(210,000円)
  • 教育費:50,000〜150,000ペソ (13〜39万円)

 

教育

フィリピンには、マニラ日本人学校をはじめ、多くのインターナショナルスクールがあります。学費は年間100万円〜300万円程度ですが、教育の選択肢が多く、グローバルな環境で学ぶことができます。

 

日本人コミュニティ

日本以外の国で住むとはいえ、日本人との交流や知り合いが欲しくなることもあると思います。マニラには約1.7万人の日本人が在住し、日系企業や日本人会、日本人学校も存在するため、日本人同士のネットワークが充実しています。また、日本語対応の医療機関や、日本人向けのサービスを提供する施設も多いため、海外生活が初めての方やご家族連れでも快適に過ごせます。

 

まとめ

フィリピンでは日本人在住者も多いため、日本人向けの食事やサービスに困ることはほとんどなく快適に生活できます!また英語が公用語なので、あらゆる場面で言葉が通じる安心感があります。こうした安心して生活できる環境がありつつ、現地の文化に挑戦できるという意味では海外就職が初めての方や、ご家族連れの方にとっても挑戦しやすい国であるといえるのではないでしょうか。

ご転職をご検討の方、是非お気軽にご相談ください。

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